家を建てるとき一番大事なことって何だと思いますか?内装?外装?かっこよさ?キッチン?広さ?
マイホームを建てることによって、上記のことは全て大事だと思いますが、一番大事なことは家の土台ですよね?
家の土台が強く、設計通りに正確でしっかりしていなければ、建てた後家はどうなってしまいますか?
いくら家が良く見えても土台が弱ければ、家は崩れてしまいます。
それは個人のファイナンスでも同じです。不動産投資、株式投資(オプションやショートセール)、先物取引など、自分のファイナンスをよりよくするツールはたくさん存在します。しかし、それらを使いこなすほどの金融の土台がなければ、最終的には自分自身の身を亡ぼすことになりかねません。
従って、最初に基本をマスターすることで土台を築くことが大事になってきます。
個人フィナンシャルの土台は4つに分かれます。
土台1:プロテクション
土台2:成長率(投資の)
土台3:安全性
土台4:税対策
経験から、これら4つの土台を理解していれば、人口の90%の人よりもファイナンスについて理解しているといえるでしょう。それでは、1つ1つ見ていきましょう。